【白】750ml
商品名 プイィ・フュメ ケルキュス 2021 ドメーヌ・ティネル・ブロンデレット
原産国 フランス サントル・ロワール
アペラシオン プイィ・フュメ
ブドウ品種 ソーヴィニョン・ブラン 100%
平均樹齢 50年以上
土壌 マルヌ・キンメリジャン/石灰質土壌
サービス温度 12〜14℃
プイィ・フュメ 詳細HP:https://
www.cabinetdevin-centre-loire.com/localoverview1
【ワインの起源】
"Quercus "はラテン語で "オーク "を意味します。このワインの名前の由来は、トロンセの森
採れたオーク樽で一部醸造していることから由来しております。
ケルキュスは同社のキュヴェ・ド・プレステージ。それに値する年にのみ収穫される(収穫前
夜の衛生状態が非常に良く、収穫中の天候が良く、何よりも酸味と糖分のバランスが非常に良いブドウから厳選して造られます。
【VIGNOBLE】
リュットレゾネ:葡萄畑の環境を第一に尊重し、有機栽培に転換を図りつつ、現在は畑と
気候の条件に合わせて畑仕事を図ります。殺虫剤等も使わず、フェロモンカプセルで対応
しています。 密植密度:6400(株)/ha
【VINIFICATION】
葡萄の果汁は入念に低温沈降させた後、一部はオーク樽に、残りはステンレスタンクに入れられます。そして長い発酵の後、澱の上で熟成させられます。
熟成は収穫後 12 ヶ月以上経過したものしか出荷せず、マロラクティック発酵はしません。
〇プイイ・フュメの歴史
1937年A.O.P,/A.O.C.昇格。
サンセールの東、ロワール河を挟んだ対岸。
同地区でサンセールと並ぶ二大名産地。
元々はシャスラ(白ブドウ)の生産地。
フィロキセラの禍後、ソーヴィニヨン・ブランに改植が進む。
フュメの街とパリが鉄道で繋がりシャスラがパリで食用として流行。
一大供給産地としてプイイ・シュール・ロワール地区が残り、その名残で現在は食用とワインが生産。
ソーヴィニヨン・ブランの現地名は”ブラン・フュメ”。
シニアソムリエ T.Ohtoko